Resonance Beyond Sound

超微振動で、
脳を覚醒させる。

世界唯一のレアアースフリー超磁歪材料が、聴覚・認知症予防・全産業を革新する。

FILLTUNE Inc. — Platform Technology for Brain Activation

01 — Vision

1つの振動が、全産業を変える。

FILLTUNEは「聴覚サポートデバイスメーカー」ではありません。超微振動で脳を活性化する、世界唯一のプラットフォーム技術企業です。

Before

骨伝導ヘッドセットメーカー

  • 補聴器の代替品としてのポジション
  • 国内補聴器市場(約800億円)の一部を狙う
  • Terfenol-D(レアアース依存)の制約
  • BtoC単一チャネル
After

脳活性化プラットフォーマー

  • 「超微振動による脳機能賦活化」という新カテゴリを創出
  • SOM 1.3兆円(全家電・全車・全医療機関)
  • Cu-Coフェライト(レアアースフリー)で供給制約を完全排除
  • BtoB(素材供給)+ BtoC(デバイス)+ ライセンスの3軸
1.3兆円
SOM(獲得可能市場)
10%+
脳血流増加率
1/20
対Terfenol-Dコスト
0
直接的競合
02 — Core Technology

Cu-Coフェライト

レアアースを一切使わず、Terfenol-Dに匹敵する磁歪性能を実現した世界唯一の超磁歪材料。

Cu-Coフェライト超磁歪材料
Cu₁₋ₓCoₓFe₂O₄

超磁歪効果とは

磁場を加えると物質が伸縮する現象「磁歪効果」。その変位量が極めて大きい材料を「超磁歪材料」と呼びます。 この特性を利用し、微弱な電気信号を超微振動に変換することで、骨伝導による聴覚サポートから脳血流の増加まで、 多様な生体応用が可能になります。

なぜCu-Coフェライトか

従来の超磁歪材料Terfenol-Dは、テルビウム(Tb)やジスプロシウム(Dy)といったレアアースを必要とし、 中国が精製シェアの90%超を握る深刻な供給リスクを抱えています。Cu-Coフェライトは、銅(Cu)とコバルト(Co)という 汎用金属のみで構成され、コストは1/20〜30、供給リスクはゼロ。経済安全保障の観点からも戦略的に重要な材料です。

1,000
ppm(磁歪量)
1/20
コスト比
0%
レアアース含有

材料比較

項目Cu-CoフェライトTerfenol-DGalfenol
磁歪性能1,000ppm(理論値2,000ppm)1,000–2,000ppm300ppm
原材料コスト1(基準値)20–3010
レアアース不要必要(Tb, Dy)不要
化学的安定性極めて高い(酸化物)低い(酸化しやすい)中程度
加工性良好困難(脆い)良好(延性あり)
供給リスク極めて低い極めて高い(中国90%超)中程度

Source: 島根大学 藤枝教授研究室 / FILLTUNE技術資料

03 — Scientific Evidence

脳血流10%以上の増加を確認

東京都健康長寿医療センター研究所との予備実験で、画期的な結果が得られました。

脳血流増加の可視化
Cerebral Blood Flow Response — Preliminary Data

「マウス脳血流反応についての予備的な実験をしたところ、面白いデータが得られました。 正式な共同研究計画の作成に向けて、ご意見をいただければ幸いです。」

— 堀田晴美 研究部長, 東京都健康長寿医療センター研究所

予備実験の結果

大脳皮質の広い領域で脳血流が10%以上増加

FILLTUNE CLEARの超微振動を体性感覚刺激として適用した結果、局所的ではなく広範囲にわたる脳血流の増加が確認されました。

刺激停止後も30秒以上、血流増加が維持

物理的な振動を止めた後も脳血流の増加が持続。これはアセチルコリン(ACh)などの神経伝達物質が放出され、血管を拡張し続けている可能性を強く示唆しています。

認知症治療薬と同様のメカニズムの可能性

アセチルコリンの放出促進は、ドネペジル(アリセプト)等の認知症治療薬と同じ作用機序。「薬なし」で同等の効果を実現できる可能性があります。

Research Partner

堀田 晴美 博士

東京都健康長寿医療センター研究所
老化脳神経科学研究チーム 研究部長

専門領域

体性感覚刺激が自律神経機能や脳血流に及ぼす影響の研究。 この分野の世界的第一人者。40年以上のキャリア、論文100本以上。

共同研究の意義

超微振動が「体性感覚刺激として脳機能を賦活化する」ことを科学的に証明できれば、 認知症予防・リハビリテーション分野において画期的なエビデンスとなります。

04 — Applications

全産業に波及する、プラットフォーム技術

1つの超磁歪コンポーネントが、医療・自動車・家電・産業の4つのドメインを同時に革新します。現在最も事業化が進んでいるのは医療・聴覚領域です。

事業化最先行
Medical & Healthcare

認知症予防・リハビリテーション

超微振動による体性感覚刺激が、大脳皮質の広範囲で脳血流を10%以上増加させることが予備実験で確認。非薬物療法としての認知症予防・リハビリテーション分野に画期的なエビデンスを提供します。

日本の認知症患者は約700万人、社会的コストは年間14.5兆円に達します。FILLTUNEの技術は「装着するだけ」で脳を活性化する世界唯一の非侵襲的アプローチであり、既存の薬物療法とは全く異なるカテゴリを創出します。

進行中のマイルストーン

堀田晴美博士(東京都健康長寿医療センター)との予備実験で脳血流増加を確認
FILLTUNE CLEAR(聴覚サポートデバイス)販売中
a・tell(医療・介護向け対話サポート)販売中
2027年Q1 学会発表に向けた共同研究計画策定中
a・tell to C model(コンシューマーモデル)2026年Q2発売予定
将来展開ドメイン
Automotive

脳活性化シート・ハプティクス

ステアリングやシートに超磁歪アクチュエータを組み込み、ドライバーの覚醒維持や高精細な触覚フィードバックを実現。居眠り運転防止から自動運転時のHMIまで。

2027年〜 PoC開始目標
Consumer Electronics

スマートフォン・家電・ウェアラブル

1つの超磁歪コンポーネントで「高精細ハプティクス」と「骨伝導スピーカー」を同時に実現。年間12億台超出荷のスマートフォン市場から、VR/ARデバイスまで。

2027年〜 パートナー開拓
Industrial & Defense

フィジカルAI・IoTセンサー

超高感度センサーとマイクロアクチュエータとしてロボティクスの「感覚器」と「筋肉」を革新。IoTセンサー&振動発電によるメンテナンスフリーモデル。

2028年〜 技術実証
対象市場全体(2030年)$14.3(約2,145兆円)
05 — Products

製品ラインナップ

聴覚サポートから脳活性化まで、超磁歪技術を搭載した製品群。

FILLTUNE CLEAR / a・tell
販売中2022.4〜

FILLTUNE CLEAR

超磁歪式骨伝導振動子を搭載した聴覚サポートデバイス。超微振動でありながら桁違いの音エネルギーを生み出し、内耳まで音を届けます。

販売中2025.4〜

a・tell(アテル)

医療・介護現場のための対話サポートツール。加齢性難聴の患者さんとのコミュニケーションストレスを軽減し、スムーズな医療・介護を実現します。

開発中2026.4〜(予定)

a・tell to C model

「診察室の『聴こえる』をリビングへ」— 医師が認めた対話サポート技術に、電話もTVもクリアに届く新機能をプラスしたコンシューマーモデル。

量産準備中2026.3〜量産開始

Cu-Coフェライト

レアアースフリーの高機能磁歪材料。Terfenol-Dの1/20〜30のコストで同等以上の性能を実現。全産業への基盤技術として供給します。

老年性難聴に効く

従来の補聴器が「音を増幅する」のに対し、FILLTUNEは超微振動で骨を通じて直接内耳に音を届けます。鼓膜や中耳の機能低下に左右されず、加齢による聴力低下に対して本質的なソリューションを提供します。

脳を活性化する

超微振動が体性感覚刺激として脳に作用し、脳血流を増加させます。「聴こえる」だけでなく「脳が活性化する」という、従来の聴覚デバイスには存在しなかった付加価値を実現します。

全産業に搭載可能

Cu-Coフェライトの量産化により、超磁歪アクチュエータのコストが劇的に低下。スマートフォン、自動車、家電、医療機器など、あらゆるデバイスへの搭載が経済的に可能になります。

06 — Research & Development

産学連携による研究開発

世界トップレベルの研究機関との共同研究により、科学的エビデンスの構築と技術の進化を推進しています。

老化脳神経科学研究チーム

東京都健康長寿医療センター研究所

堀田晴美 研究部長

超微振動による脳血流増加メカニズムの解明、認知症予防への有効性検証

共同研究計画策定中(2027年Q1 学会発表予定)
先端マテリアル研究開発協創機構

島根大学

藤枝俊 教授

Cu-Coフェライトの発明・性能向上・量産技術の研究開発

共同研究中(2026.3 量産化推進)
製造パートナー

東京フェライト製造株式会社

Cu-Coフェライトの量産製造委託

製造委受託契約締結済
ビジネスエンジニアリング専攻

大阪大学

中川貴 教授

Cu-Coフェライトの事業化・知財戦略

連携中

沿革

2012

きのこモデル(初代プロトタイプ)開発開始

2021

FILLTUNE株式会社 設立

2022

FILLTUNE CLEAR 販売開始

2024

Cu-Coフェライト共同研究開始(島根大学 藤枝教授)

2025

a・tell 販売開始 / Cu-Coフェライト実装レベル達成

2026

堀田先生との共同研究開始 / Cu-Coフェライト量産化推進

07 — Company

会社概要

会社名FILLTUNE株式会社(FILLTUNE Inc.)
設立2021年
代表取締役磯部 純一
事業内容超磁歪式骨伝導デバイスの開発・製造・販売 / レアアースフリー超磁歪材料(Cu-Coフェライト)の開発・量産 / 認知症予防に関する共同研究
URLhttps://filltune.com

「超微振動で、人と社会をもっと豊かに。」

FILLTUNEは、世界唯一のレアアースフリー超磁歪技術を基盤に、 聴覚サポートから認知症予防、そして全産業のイノベーションまで、 超微振動の可能性を追求し続けます。 1つの振動が、1人の「聴こえる喜び」から始まり、 やがて全世界の「脳の健康」と「産業の革新」へと波及していく。 それがFILLTUNEの描く未来です。

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